キャビンアテンダントの何が楽しいのかやっと分かった

キャビンアテンダントとしての日常生活。 楽しいこと、泣きたいこと、工夫していることなど。 食べること、読書、一人旅が趣味です❤️ 就活生の皆さんにもキャビンアテンダントの方にも役立つ情報をお伝えできたらと思います。

CAが美しくある理由

反響が良かったので、

またもや就活時代の話。



学生時代に専門学校で授業で習ったことよりも、先生からの何気ない一言の方が今でも覚えていたりする。


先生「キャビンアテンダントの仕事は本当に重労働。

重たいカートを押し引きし、お客様に代わって荷物を持つ、そして長時間のフライトに加えて時差に耐えながら涼しい顔をしてサービスをする!そんな仕事、本当は男にさせた方がいいし、男がやるべき!本当にそう思う。

でも、会社が何故女性を採用するか。

それは、

閉め切った空間、しかも空の上というストレスフルな空間に華を添えお客様を癒すため!!

だから、キャビンアテンダントを目指す者なら美に手を抜いてはいけません!」


と強く言われたものです。




女性に限らず今は国内でも男性キャビンアテンダントはよく見られますが、男性キャビンアテンダントの清潔感も頭が上がらないほど、彼らの美意識も凄いです。なんなら、彼らに勝てる気がしないほど。気のせいか彼らとすれ違うと素敵な薫りも漂います。男性CAはお客様からだけでなく同じCAからも絶大な人気を誇る。キャビンの花!まさにそれ。


もちろん、過酷な環境に華を添える存在ですから外見は美しくとも内面は鋼のハートを持ち合わせていなければ務まりません。

まぁ、そのハートも誰もが最初から持っているわけでは無くて、

怖いお節介なオバサマCA達に踏んだり蹴ったりいびられて鍛えられる事で現場で培われて行くものなんですけどね♩


そういう小話を聞くと、なんとなく試験前の身だしなみに対する意識も変わってきませんか?♩

またキャビンアテンダントは、元々綺麗な人が受かるのではなく、エアライン受験をする中で少しずつ外見に磨きが掛かっていくものなのだなと感じています。

当時私も抱えていた周囲との差から感じる不安や焦り。それを払拭するためにメイクを研究したり、空港へ行ってキャビンアテンダントさんを眺めて歩き方を真似して女性らしさについて考えて見たり、誰もがしたことあるであろう?小さな努力が本当はとても大事なんだなと感じています。

キャビンアテンダントを志し、その過程で自分が磨かれた貴重な経験だったなと今は思います。


なので、今自分に自信がない方も諦めずに日々できる小さな改善を続けることが大事だということを忘れないで欲しいです。


はいっ♩今日も良い感じで〆る事が出来たので、、、、

おやすみなさい。