キャビンアテンダントの何が楽しいのかやっと分かった

キャビンアテンダントとしての日常生活。 楽しいこと、泣きたいこと、工夫していることなど。 食べること、読書、一人旅が趣味です❤️ 就活生の皆さんにもキャビンアテンダントの方にも役立つ情報をお伝えできたらと思います。

雰囲気とか集団面接とか、、、

こんにちはっ♩

さっそく初回はキャラじゃないですが真面目な話からスタートしてみます!


就活生時代の話。

私が一番苦手としていたのがグループディスカッションでした。


まず、何が苦手か?

それは正解が無いこと!でした。

グループディスカッションって対策が出来ない!

これ、同じ様に思っている人とても多いと思うんです。

毎回テーマもメンバーも制限時間も違う!本当に受かりたいから筆記対策、自己PRを必死に必死に作り上げてきて試験に臨むのに、グループディスカッションのような神頼みのようなジャンルの試験があることに本当に頭を抱えました。


まあ、グループディスカッションって本当に素の自分が出ちゃうので、面接官からすると一番分かりやすくて良い試験なんだと思うんですが。

だからこそ、困ってしまいますよね。


でも、エアライン受験の場合、グループディスカッションをする際、大抵は受験生それぞれが話してる内容は聞いていません。

それより面接官が見ているのは、



ズバリ雰囲気です。

会話のキャッチボールを楽しむこと。

ボールを自分だけで持っていてはダメ。ボールを投げた相手がよろけてしまっているのうなら、相づちや違う質問でフォローをしてあげる。

またボールが回ってきていない人がいないかどうか見渡すことも大事。

その察する目!

気持ち!

心遣い!

それが大事なんです。

それを見ているんです。


おもてなしのプロは1分その場の雰囲気を見れば、分かるんです。


発言の回数や何役を買って出たかは関係ない!


、、、、と専門学校時代に先生から習いました笑♩


そして、それはエアライン受験経験者、合格者としても本当にそうだなと思います。

その会話のキャッチボールをサポートする練習は日々の生活の中でも出来ますし、そこが鍛えられると実際にグループディスカッションだけでなくキャビンアテンダントになってからも、カナリ役立ちます!

だって、自分の話大好きなオバサマCA達のヨイショや太鼓持ちも大切な仕事の1つなんですもの。


そして、もう一つ実生活の中で心掛けて貰うと役に立つなと思うのが。



みんなの会話の中に自分が入った時、その場の雰囲気はどう変わるのか。

ということです。


とにかくトークで場を盛り上げる派?

聞き役で周りを引き立てる派?

愚痴大会大好きな派?


とにかく何でも良いのですが、

自分が周りに与えている印象や雰囲気を意識すること!


この意識があなたを雰囲気美人に近づける王道だと思います♩



なんだな良い感じで〆る事が出来たので今日はこの辺で〜〜♩