キャビンアテンダントの何が楽しいのかやっと分かった

キャビンアテンダントとしての日常生活。 楽しいこと、泣きたいこと、工夫していることなど。 食べること、読書、一人旅が趣味です❤️ 就活生の皆さんにもキャビンアテンダントの方にも役立つ情報をお伝えできたらと思います。

シェムリアップ、カンボジア

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先日、カンボジアに行ってきました♩

CAになると福利厚生のお陰で国内、海外旅行に行きやすくなります。
普段、時間に追われ睡眠不足となりながら働いていても、こういうご褒美があると頑張れます!

こちらはトゥクトゥク内で涼んでいる時にパシャりと写したものです♩

食べ物も美味しく、遺跡も幻想的でとても楽しい旅でした♩

海外に行くたびに思うのが、接客のテキトーさ笑笑
私は好きですけどね、あの上から目線な対応が!
媚びてない気さくさと言うのでしょうか。

それと同時に日本のおもてなしについても考えさせられるのです。
海外のお客様からは日本のサービスは、
too muchと言われているとか。
行き過ぎたサービスは確かに不快さを感じます。
心地よいサービスと不快さの違いって何なんでしょうか?


考えさせられますね。


私が思うに、さりげなさだお思うんです。
空気のような間の良さ。
多分にですが、そのさりげなさは、
こちらの準備次第だと思います。

どれだけ相手を見ているか。

以前、機内でお仕事をされていたお客様がパソコンを閉じた瞬間の表情で、
「あっ、一仕事終えた表情をしているな」
と思い、コーヒーをお持ちしたところ、
「なぜ今私がコーヒーを飲みたいってことが分かったの?」と驚かれたことがあります。
これは私にとって観察力が発揮できた嬉しいサービスであります。

接客業としては永遠の課題のさりげなさと心地良さ。

やはりオフの海外旅行でも考えさせられるのでした。